アームバー、トライアングル、裸絞め、ギロチン、ヒールフックの技術的なフィニッシング詳細と最も一般的なメカニカルエラーの修正。
サブミッションアテンプトとサブミッションフィニッシュの違いは、多くの場合1つのメカニカルな詳細に帰着します。最大のレバレッジを生み出す正確な角度、グリップポジション、身体アラインメントを理解することが、パートナーをタップさせることとフィニッシングポジションから力で抜け出されることの違いをもたらします。
トライアングルは頭部への圧力ではなく頸動脈の圧迫で機能します。カッティングレッグ(首の後ろにある脚)は脊椎に対して垂直である必要があります。頭を引きながら股関節を押しつつ膝を切り下げることで最大の圧力が生まれます。
裸絞めのフィニッシュは肘が喉の中心線にある必要があります。上腕二頭筋を一方の頸動脈に押し込みながら前腕がもう一方をカットすることで両側からの圧迫を生み出します。
ヒールフックは回転を加える前に膝関節の張力を生み出す必要があります。かかとにフィギュアフォーロックを作り、ローリングを防ぐために股関節をコントロールし、MCLを攻める方向に回転を加えることでサブミッションを生み出します。
フィニッシュの精度を上げるには、相手の体の構造を理解し、最小限の力で最大の効果を発揮できるポイントを見つけることが重要です。練習では、相手に抵抗させずに、スムーズに極めきることを意識しましょう。
相手の逃げ道を塞ぐためには、常に相手の体の中心線をコントロールし、自分の体の重心を低く保つことが不可欠です。また、相手の動きを予測し、先回りして対応することで、逃げられる隙を与えなくなります。
複数のサブミッションを連続して狙うには、一つのサブミッションから次のサブミッションへの移行を、相手の体の動きや体勢の変化に合わせて自然に行う練習が必要です。相手が一つ目のサブミッションから防御しようとした際に生まれる隙を、次のサブミッションに繋げられるように意識しましょう。