ノースサウスは見過ごされがちですが、高い効果を持つ支配的なポジションです。相手に対して垂直に位置取り、ヒップツーヒップのプレッシャーをかけることで、キムラ、リバーストライアングル、アームアタック、ノースサウスチョークなど独自のサブミッション機会を生み出します。
サイドコントロールまたはマウントから、ヒップを相手に対して垂直に動かしてノースサウスに移行します。肩甲帯にヒッププレッシャーをかけ、手ではなくヒップで体重を分散させます。ブリッジや再ガードへの対応には足を動かして重心をシフトさせます。
ノースサウスキムラはBJJで最も成功率の高いサブミッションの一つです。遠い側の腕を孤立させ、手首と肘をフィギュアフォーで固定し、手を肩甲骨方向に押し込んでフィニッシュします。胸のプレッシャーで腕を引き出す前に確保することが鍵です。
ノースサウスチョーク(マルセロチン)は近い側の腕を挟み、首の下に深いグリップを確立し、肩のプレッシャーで頸動脈を圧迫するブラッドチョークです。相手がブリッジや身体を回転させてエスケープしようとする場面でも有効です。
ノースサウスから頭を越えて近い側の腕にストレートアームバーをかけます。リバーストライアングルは腕と首の両方を垂直の角度からトラップし、ディフェンスが難しい独特のチョークを形成します。これらはキムラシステムと自然に連鎖します。
ノースサウスポジションでは、相手の重心をコントロールし、足のフックを外すことが重要です。片方の足を相手の腰に当てて押し出し、もう一方の足で相手の膝裏をコントロールすることで、ガードを崩しやすくなります。
ノースサウスポジションからは、アームバーやキムラロックが代表的です。相手の腕をコントロールし、体の回転を利用して極めることで、効果的にサブミッションを狙うことができます。
相手にパスガードされないためには、常に相手の重心をコントロールし、自分の体を密着させることが大切です。相手の足の動きを封じ、腰をしっかり固定することで、相手の動きを制限し、パスガードを防ぐことができます。